消防職員インタビュー 01

平成31年4月採用・香川県出身
入江 晋太朗
小学生の頃に消防署へ見学に行き、かっこいい姿を見て消防士になりたいと思いました。
夢を叶えるため、高校 3 年生の夏休みに公務員専門学校へ毎日通い勉強しました。
また、部活動を引退してからも、体力錬成を継続していました。
競争率も高く心が折れそうなときもありましたが、夢の実現のため必死に努力した結果、合格することができました。家族をはじめ、自分を支えてくれた周りの方々にはとても感謝しています。

消防職員となって学んだこと

接遇の大切さを学びました。災害現場に限らず人と接する機会が多いため、接遇はとても大切です。無愛想で声かけのない隊員より、優しく親切に声かけをしてくれる隊員の方が安心しますよね。
日常生活から意識して、よりよい接遇を身につけられるようこれからも努力していきたいと思っています。

消防官を目指す人にアドバイス

火災や救急などの災害に限らず、どんな場面においても人のために行動することが求められています。人の命を救いたい・守りたいという思いを持っている方、ぜひ受験していただき、社会に貢献できる消防士を一緒に目指しましょう。

ある日の1日

  • 8:00
    出勤
  • 8:30
    勤務交代

    前日勤務していた者から、任務を引き継ぎ、車両・資機材等の点検を行う

  • ロープ訓練
  • 10:00
    救助出動
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    午後ミーティング

    午後からの業務内容等について全員で再確認する

  • 午前中の救助事案の検討会実施・事務処理
  • 17:30
    夕食後事務処理
  • 22:00
    夜間の出動に備えて仮眠
  • 2:00
    受付勤務
  • 4:00
    仮眠
  • 6:00
    起床・庁舎清掃
  • 8:30
    勤務交代

    後任の隊へ申し送りを行い帰宅