位置

三観広域行政組合は、香川県の西端に位置し、面積は約340k㎡、人口約11万9千人で、県全域面積の約18%、人口は約12.5%を占めています。東は大麻山を境に弘法大師生誕の地善通寺市、金毘羅さんで有名な琴平町等で構成する中讃地域、南は讃岐山脈を境に徳島県、愛媛県と接しています。北西部は瀬戸内海に面し、荘内半島が突き出た形となっており、ここから七宝山系からつづく傾斜地を経て三豊平野が広がっています。

気候は温暖で山紫水明の恵まれた自然環境豊かな地域です。

交通網は、圏域の中央部を平行するようにJR予讃線、高松自動車道(四国横断自動車道)、国道11号線が通っております。

また、観音寺市豊浜町から観音寺市大野原町、三豊市山本町を経由して琴平町へ至る国道377号線、山間部の三豊市財田町にはJR土讃線と高松市から高知市を結ぶ国道32号線が通っています。

当地域は、四国横断自動車道と四国縦貫自動車道の結束点(川之江JCT・川之江東JCT)に近く、四国内の高速道路網の整備に伴い四国4県の各県庁所在地までの所要時間が1時間以内となり、交流圏、経済圏が拡大されました。

三観広域行政組合の位置